iPhoneの文字入力を素早くする設定、操作方法とは
2020/03/04
iPhoneを快適に使うためには文字入力のストレスを少なくすることが大切です。
いくら便利なiPhoneでもストレスが溜まって使わなくなってはもったいないですから。
ちょっとした設定や操作で文字入力の手間を減らせます。
かっこ類を簡単に入力する
日本語かな入力していて「(かっこ)を入力するには、一旦英字か数字キーボードに切り替えてかっこを選択していました。
日本語かなキーボードのまま、フリック入力で「や」キーを左フリックで「、右フリックで」を入力できます。丸かっこ、カギかっこなどいろいろ候補が出ますので簡単に選択できます。
「々」を簡単に入力する
「々」を入力する機会って結構ありますね。日々などと入力して日を消すようなことをしていました。
数字の「8」キーを上にフリックすると「々」を入力できます。
「はは」など同じ文字を素早く入力する
「日本語かな」キーボードでは、スマホでおなじみになったフリック入力以外に、同じキーを複数回タップすることで目的の文字を入力する「トグル入力」があります。
例えば「お」を入力するには、「あ」キーを5回タップする。
しかしフリック入力していて「はは」と入力しようとすると「ひ」が入力されてします。少し時間を空ければいいがそれでは素早く打てない。
フリック入力している人は「トグル入力」を無効にしておきましょう。
トグル入力を無効にするには、ホーム画面の「設定」から「一般」→「キーボード」とタップして表示された画面で「フリックのみ」をオンにする。
キーボードの数を減らす
たとえば絵文字のキーボードなど使わないキーボードはあらかじめ削除しておくと切り替えが簡単になります。
ホーム画面の「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」とタップすると、有効にしているキーボードが一覧表示されます。不要なキーボードを左にスワイプすると削除ボタンが現れるので、タップで削除できます。
アルファベット大文字を連続入力する
アルファベット大文字を入力するにはシフトキー(「←」キー)をタップして(黒い←になる)入力しますが入力すると設定が解除されます。
続けて大文字を入力するには再度シフトキーをタップしなければいけません。とても面倒です。
そこでシフトキーをダブルタップします。すると←の表示が変わり設定が固定されます。続けてアルファベット大文字を入力することができます。
ちょっとした設定、操作方法ですが覚えておくととてもスムーズに文字入力ができます。