macを売却するときやること OSX初期化して再インストール
2018/08/19
macを売却、譲渡するときにやっておきたいことがあります。
iTunesでコンピュータの認証を解除する
iTunesを起動し、メニューバーの【Store】を選択
⇒【このコンピュータの認証を解除…】をクリック
⇒Apple IDとパスワードを入力し、「認証を解除」をクリック
iCloudアカウントからサインアウトする
Appleメニュー(林檎マーク)から「システム環境設定」を選択
⇒「iCloud」をクリックする
⇒「Macを探す」のチェックを外す
⇒iCloud からサインアウト
Macのデータをバックアップ
外付けHDDなどに必要なデータをバックアップ
OSX初期化して再インストール
OSのバージョンによってやり方が変わります。
ここではmacbook early2008 OSX10.5.2について記載します。
用意するもの
Mac OSX 10.5 Leopard インストールディスク 2枚組
macbook early2008ではこの2枚組インストールディスクがないと初期化、インストールができません。購入時に付いているものがあればいいのですが、ない場合は別途用意する必要があります。
No1のディスクをセットし再起動
再起動する時にキーボードの「C」を押したままにします。もしくはoptionキーを押したままにします。
起動すると言語選択画面が出ます。ここでは『英語』を選択します。
※日本語を選択するとエラーが出て先へ進めませんのご注意ください。
メニューバーのユーティリティをクリックしてディスクユーティリティを起動
セキュリティオプションをクリック
⇒より安全性の高い「7回消去」を選択してOKクリック
⇒タブメニューに表示されている消去(Erase)をクリック
消去には5時間ぐらい時間がかかりますので気長に待ちましょう。
ハードディスクの消去が終わったらディスクユーティリティを終了してOSXインストーラを実行
言語選択画面では今度は『日本語』を選択
⇒ようこそ画面では続けるを選択
⇒インストールするディスクを選択してインストールをクリック
インストールが進んでいくと二枚目のディスクが必要になりディスクを交換してインストールを進めます。
インストールが完了しました。の画面では続けるをクリック
『ようこそ』画面が出ますのでcommandボタン + Qボタンを押して、Macをシステム終了させます。
これで工場出荷状態になりました。