Macのキャプチャ機能で画面の任意の範囲のスクリーンショットを撮る方法
2018/08/19
ブログを書いたりするときに、画面の任意の部分をキャプチャーしたいときがよくありますす。
Windowsでも「Prt Scr」キーを使えば画面コピーはできます。
また「Snipping Tool」を使えば任意の部分をキャプチャーできますがそれでもちょっと面倒です。
Macならもっと簡単に画面の好きな場所をキャプチャーできます。
ディスプレイ画面の任意の範囲のスクリーンショットを撮る方法
「Command」キーと「Shift」キーと「4」キーを同時に押します。
すると、十字のカーソルに変わります。
キャプチャーしたい部分の左上にカーソルを移動してそのまま右下へドラッグします。
そして選択範囲が決まったらそこでマウスを離します。すると自動的に選択した範囲がjpg画像としてデスクトップに保存されます。
たったこれだけです。とても簡単です。
さらにショートカットキーを使うと便利な機能があります。
1、選択範囲が決まったらマウスを離す前にスペースキーを押しっぱなしにしたままマウスを動かしてみてください。選択範囲の大きさが固定されて自由な場所に動かすことができます。
2、選択範囲が決まったらマウスを離す前に「Shift」キーを押しっぱなしにしたままマウスを縦方向や横方向へ動かしてみてください。動かさない方向が固定された状態で範囲を広げることができます。
3、選択範囲が決まったらマウスを離す前に「Option」キーを押しっぱなしにしたままマウスを動かしてみてください。選択範囲の中心を基点に範囲の大きさを変更することができます。
以上、Macを使い慣れている人にとっては当たり前の操作ですが、初めてMacを使うという人はとても便利な機能なのでぜひお試しください。